まなびストレート #08
第8話「たたかえ聖桜生徒会!」。
おにいちゃんの彼女登場。
悲惨なしもじー。冒頭でまなびちゃんにも飛び蹴りくらってたしね。
でも、女子高生に蹴られたり技かけられたりして羨ましいと思ってる変態も、きっといるんだろうなぁ。俺は違うけどね。
それより、ももちゃんのスカートから見えてる黒いのって、もしかしてパンティ!?
ついに見えちゃった!?w
ももちゃんたら黒下着だなんてぇ、やらしいなぁw
まなびちゃんの演説、全文。
諸君、私は学園を愛している。
その愛する学園は、浅薄にも程がある経営判断によって、経営統合という事態を免れざるを得ない状況と成りはてた。
少子化の加速・思想の変遷・社会情勢の変化等、本校を取り巻く環境が悪化したことも加味されて然るべきだが、懐古主義という我々の未来を阻む保守的な教育現場の自堕落な思想が生んだ自己崩壊である事を、合併校が表しているではないか。
体制は我々にその責任の一端を課そうとしている。己の怠惰な思想と所行を棚に上げ、既得権益を学校の存続という美辞麗句に賭し、我々を欺くことで学園祭を中止にしようと企んでいる。
我々が望むものは何だ?謝罪ではない、妥協ではない。
学園祭、そう学園祭だ。
かつての偉い人はこう言いました。
「書を捨て町に出よう」
またある人は言いました。
「ほらほら、これが僕の骨だ」
そしてある少年は激しい戦いの後こう言いました。
「僕にはまだ帰れる場所があるんだ」と。
我々が望むものは、おいしい食事でも成金たちの出す小銭商売の服でもない。学園祭なのだ。
最高にきらきらわくわくする学園祭を渇望しているのだ。
学園祭を、21世紀最大の学園祭、大学園祭を、1秒前では想像も出来ない創造性とイノベーションに富んだ大学園祭を。
聖桜学園高校生徒全員の一大全学園祭共闘集団連合となり、あらゆる妨害謀略に対峙しようではないか。
我々生徒会は、学園祭中止という体制側の一方的且つ横暴な要求に対し、断固として確固として徹底的に対抗することをここに宣言する。
まなびちゃんのすげー演説に、むっちーとみかんちゃんも興奮気味。
と思ったら、「いっき」ってそっちの「一気」かいっ!w
めぇちゃんがハリセンで叩きたくなるのもわかるね。
この人が愛光学園の理事長。そしてまなびちゃんのおにいちゃんの彼女。
つまり俺の彼女ってわけかwww
「好きになっちゃったもんはしょうがないだろ」とか、俺ちょっとカッコいいこと言っちゃったw
でもまなびちゃんは、この交際に反対のようです。
ゴメンな、まなび。でももう一度言う、好きになっちゃったもんはしょうがないんだw
しかしまなびちゃんがこれまで住んできたとこって、結構危険な地域が多いんだね。
たださすがに、北○鮮は入ってなかったかw
みかんちゃんが説得してくれてる。いい子だなぁ。
でもまなびちゃん、正論とはいえやっぱり不服そう。
そして次の日…
直接対決!!
鏡子さんは大人の余裕。
「食べちゃいたいっす」って!うわぁ俺、体を狙われてるよっ!?www
これに対して、まなびちゃんはお怒りモード。
まなびちゃんも「食べる」の意味わかってるんだぁ~と、そういうところに興奮しちゃう俺は変態ですw
「学園祭をどうしてもやりたい、やる必要がある。そう思っているのはあなた達生徒会だけなのじゃなくて?」
自分達が署名活動を通して実感していたこと、痛いところを突かれちゃったね。
自分達と他の生徒の間には、学園祭に対する執着度の違い、温度差みたいなものがある。
そこを1週間でどう埋めていくか?ってのが次回の見所になりそう。
ところで、今まで会ってくれなかった理事長がまなびちゃんと会うことになったのはおにいちゃんのおかげである。
つまり学園祭を開催する最後のチャンスが与えられたのも、おにいちゃんのおかげ。
ということで実はおにいちゃん、彼女作って大人なこともしてるよアピールをしただけじゃなく、割と重要な役割も果たしてたんだね。
さすが俺!
次回「わたしたちのうた」
予告なんてくだらないわ!私の歌を聞けー! by涼宮ハルヒ
この記事へのコメント
そう言われて見ると、確かにそうだなぁ。
なんだぁスカートだったのか、、残念。